米連銀、投資適格級の資産担保CPを担保として受け入れ検討へ
[ワシントン 24日 ロイター] 米連邦準備銀行は、窓口貸出制度の下で投資適格級の資産担保コマーシャルペーパー(ABCP)を担保として受け入れることを検討する。当局筋が24日、確認した。
米連邦準備理事会(FRB)の窓口貸出のウェブサイト(www.frbdiscountwindow.org/cfaq.cfm?hdrID=21&dtlID=?hdrID=21)には「米連邦準備銀行は投資適格級のCPを受け入れる。ABCPは特定の種類のCPとみなされるので、検討の対象となる」との文言が掲載された。
あるニューヨーク連銀当局者によると、担保に関する問い合わせに応じるためにこの情報が掲載された。
サブプライム(信用度の低い借り手向け)住宅ローンは、焦げ付いていない限りにおいて担保として受理するとしている。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-27557320070825
サブプライム問題でFRBは一儲けでしょうか。何せ新たなドルを印刷することが出来るのですから。FRBは危機があるたびにドルを印刷して、金利収入を増やすのです。このからくりは別途掲載(引用)します。
はてなブックマークに追加 はてなRSSに追加
Google Bookmarks に追加
投稿者 on 2007年08月25日 23:00
【 2-2.経済指標・金融政策カテゴリーの関連記事】
・8/25 NY終値
・米連銀、投資適格級の資産担保CPを担保として受け入れ検討へ
・8/18 NY終値
・日銀が連日の資金吸収=短期金融市場から2兆円
・8/11 NY終値
・8/4 NY終値
・7/28 NY終値
・7/21 NY終値